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2020.05.17

EDU FES ONLINE編集者紹介!

EDU FES ONLINE編集者紹介!

今回は、EDU FES ONLINEの編集者の一人である、現役大学院生の千葉さんにインタビューしてみました!

自己紹介

▼千葉 佳苗
・札幌出身
・北海道教育大学釧路校を3月に卒業し、札幌校の大学院に入学
・小さい頃からスポーツに触れてきて、自分とスポーツは切っても切り離せない存在
・将来は教師をしながら子供たちとスポーツを通して関わっていきたいと考えている

教育の興味はいつから?

嶋本:ずっと小さい頃からスポーツが好きだったみたいだけれど、教育大に行こうと決めたのは何か理由がありますか?

千葉:そうですね〜、自分が体操競技をやっていて、上級生になると下の子たちや同級生同士で教えたりすることが多くなって、「教える」っていいなって思い始めて、高校の時まではなんとなく、インストラクターになろうかなって思ってました!

嶋本:ほうほう、でも何で教育大に?

千葉:進路を決める時に、学校の同級生が「教えるの上手だよね!」みたいなことを言ってくれて、「教師」にも興味が湧きました笑

嶋本:結果、「教師」を選んだけど、それは何か理由があるの?

千葉:自分が教えたい対象の違いかな、と思ってます。学校現場といういろんな子供たちがいる現場で働きたいなって思いました!

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今、教育で気になっていること・課題に感じていることは?

嶋本:今、教育で興味があることって何かある?

千葉:体力低下の課題に興味があって、学部生の時に実際に学校現場に足を運んでより一層興味が湧きました!大学院もそのために行こうと決めました笑

嶋本:なるほど、実際に学校現場を見てみてどうだったの?

千葉:釧路に4年間に居たんですが、授業の一環や実習で学校に行く機会があって、体力を向上させるための取り組みをしているのを見ました。けれど、自分が想像していたよりも確保できる時間には限りがあるんだなという事に気がつきましたね。

嶋本:そうだよね〜、現場を見てみて自分ならどんなことをしたいって思った?

千葉:自分がしたいことと似ていたのは、学部生の時に、体操教室や縄跳び教室のボランティアに参加させてもらったことがあって、それって地域のスポーツクラブとかが運営していて、参加しているのは学校の子どもたちなんです!そのボランティアをした時に、学校以外の地域のスポーツクラブや団体って凄くいい刺激を与えているんじゃないか?って思いました!

嶋本:なるほど〜そこで、学校現場以外の可能性に気がついたんだ!

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学校と地域の繋がりへの可能性は?

嶋本:今まで、話してきて理想像とかってあったりする?

千葉:理想は、放課後や休日に学校の体育館を利用して、子どもたちに関わらず地域の人たちや保護者を巻き込んだイベントや体験教室のようなものができたらいいな〜って思ってます!笑

嶋本:うんうん(頷く)、子どもたちだけじゃないのは何か意図があるの?

千葉:そうですね〜、子どもだけじゃなくて大人も運動離れが懸念されてますし、実際私もなかなか運動する機会は減りました、、笑

嶋本:確かに!笑

千葉:子どもを迎えにいくついでに、親も一緒に運動できたらいいなって! なかなか運動する時間も確保しづらいですし、、

嶋本:そうね〜、でもこれって先生がやるの?

千葉:地域のスポーツクラブや団体にお願いする形になるといいのかな〜なんて思ってます!外部の方だと、私もそうでしたけど凄くいい刺激にを与えてくれるような存在だったので!!学校でやる事によって、そのスポーツクラブにそのまま加入するかもしれませんし。笑

嶋本:お互いにwin−winな感じだね!

千葉:そうなんです!そういう環境があるっていうのが今の私の理想ですかね。まだまだ勉強不足で、こういうことをやっている学校であったり、地域があればぜひ知りたいです!

地域スポーツと学校の現状とは?

嶋本:理想を話してもらったけど、こういうのってどうやったら実現するんだろう?

千葉:んー(悩む)、やっぱり学校と地域が繋がっていくことなんじゃないかって思います!

嶋本:そういうのって実際にやっているところはないのかな?

千葉:釧路に住んでいた時、釧路町は凄く繋がりを意識していて、キャリア教育にその地域で働いているゲストを呼んだり、釧路町スポーツコーディネーターという人がいて学校や地域に関わっていたのはとても印象的でした!

嶋本:おお〜!そういうのってどうやったら発生するんだろう?

千葉:あくまで自分の考えですけど、先生方ないしは学校側が積極的に地域と繋がろうとすることで発生しているのかな、と。

嶋本:なるほどね、じゃあ千葉さんは学校と地域が繋がれる場があったらいいなと思ってるんだ!

千葉:です!!私も先生になった時に困ったら相談したいし、子どもの良い学びのために地域の方々の協力が得られたらいいなと思ってます!

EDU FES ONLINEでやってみたいことは?

嶋本:今まで、千葉さんのことについて質問してきたけど、このEDU FES ONLINEでやってみたいことはある?

千葉:今までお話ししてきたように、学校と地域が繋がれるような場になればいいなって思っています!あとは、それに関する情報提供ができたら私も学生で興味がありますし、同じ学生にもぜひ読んでもらいたいですね!

嶋本:学校側の要望と地域側の要望が上手くマッチするような場になればいいね!

千葉:ですね!教育大生も進路を決める時に情報収集はしますし、これを見れば全部分かる!みたいなのはとても有り難いですね〜!

嶋本:そうだね、学生にも還元できるようなコンテンツがあるといいね!ちなみに、千葉さんは今興味のあるコンテンツはある?

千葉:それこそ、今はコロナが流行していて、体育の実技ってどう対応するんだろうっていう疑問がありますね。現場の現状とかが知れたら、きっと来年から教師になろうとしてる学生も不安なので、、現場に出てから知識があるといろんなことに臨機応変に対応できそうですし!

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EDU FES ONLINEへの想い

今回、EDU FES ONLINEの編集者として関わらせて頂く、千葉です!
みなさんに読んで頂けるような教育関連のホットな情報や気になった情報をシェアしていけたらなと思っています!現役大学院生として今できることをしていきたいです。これからよろしくお願いします!

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